商品参数
- 商品编号: m98914978807
个数: 1 - 上架时间: 2024/5/23 21:27:06
商品成色: 二手 -
日本邮费: 卖家承担
可否退货: 不可以
修理の必要なく即戦力で使えますので初心者の方でもご安心ください。
オール単板の1962年製ジャパンビンテージで完全手工品クラシックギターです。
年代ものとしては驚くほど美品です。
ショートスケール弦長629mm、ナット幅49mm弱です。
製作家はあのクロサワ楽器創立者の黒澤常三郎です。
【スペック】
オール単板です。
サイドバックは、エキゾチックな木目が特徴的なハカランダです。ブラジル産かは不明ですが、インディアンローズウッドではありません。
表板は霜降りが全体に入った最上レベルの目の詰まったスプルース(松)です。
指板はエボニーではなくハカランダです。
今では超高級とされる木材をふんだんに使用できた1960年代ならではの貫禄があります。
【音の特徴】
ショートスケールでありながら、音量はローズウッドの650mmスケールのギターにさほど引けをとりません。
むしろ普通のローズウッドではまず出せないズシンと響く低音、ズドンと音が前に出てくる芯の強さ、ギター全体で響くレスポンスの良さは圧巻です。
★コメント欄に音源リンクを載せます。
【状態】
ネックはストレートです。今月にプロにリフレットしてもらいました。
弦高は約1弦3.0mm、6弦3.9mmです。
1962 年製のにもかかわらず、目立つような傷はありません。
板の割れ、ブリッジ浮き、ヒール浮きもありません。
ささいな塗装の経年劣化や、数えるほどの微細なへこみはありますが、この年代でここまで良い状態は奇跡的です。
塗装のウェザーチェックがあります。
これは塗装のクラックの一種ではありますが、むしろ極薄ラッカーで仕上げられた高級品の証明の様なものと考えられています。
年代ものならではの貫禄があり、骨董好きのマニアの方にはたまらないルックスかと思います。
【黒澤常三郎について】
もとはバイオリン製作家だった黒澤常三郎はクラシックギター製作のパイオニア中出阪蔵に弟子入り、その後に独立し、さらにスペインの有名なラミレス工房で2年間修行しました。日本に帰ったのが1962年頃なので、このギターはまさに修行を終えた直後に製作した渾身の一本です。
常三郎は優れた弟子を輩出しています。渡辺香津美が愛用で評価の高い西野春平、新作ローズウッドが200万円で取引される山野輝慈、黒澤ブランドの継承者の黒澤澄雄など。