趣味で修理整備しています。 神経質な方、細かい事を気にする方、過度な期待をされる方はお勧めしません。 1975年発売　定価￥19,700 回路方式 … 6バンド、スーパーヘテロダイン方式 受信周波数 … FM:76～90MHz　MW:525～1605KHz　 　　　SW1:3.9～7.3MHz　SW2:9.5～12.0MHz　 　　　 SW3:15.1～17.9MHz　SW4:21.4～28.0MHz 中間周波数 … AM:455KHz、FM:10.7MHz 出力 … 2W (EIAJ/DC) スピーカー … 12cm円型 4Ω 入力端子 … 外部入力端子 出力端子 … 録音端子、ヘッドホン端子、イヤホン端子 電源 … DC 9V：単2型乾電池 ×6個　AC 100V：ACアダプター使用 寸法 … 259 (巾) × 212 (高さ) × 89 (奥行) mm 重量 … 2.35Kg (電池含) ずいぶん前に入手し、軽く整備してずっと飾ってありました。 出品前確認で、全体的な感度が悪かったので、再度分解整備しました。 実施内容は、トランジスター、電解コンデンサーを多数交換、バンド切替スイッチのO/H。 整備後、各バンド感度アップし受信良好です。 最初の整備で、アンテナ修理、ダイアルライトはLED（グリーン）に交換してます。 ACアダプターは社外品で、定格6.0Vですが、ラジオに繋げ、8.5Vなので少し低目ですが使えます。テストでは特に問題は有りませんでした。 電池端子は、マイナス端子2個の内、1つに腐食が有り電池では確認できませんでした。 大きめのケースのせいか、音がとても良く、スカイセンサー（ICF-5900）よりも、心地よく聴けました。 古いラジオにご理解のある方、よろしくお願いいたします。