静物画「バラとくだもの」　F8号　油絵 キャンバス裏には作者本人の手による短文が書かれています。 画家 日輝会委員 早川季良 「日輝展」の金賞をはじめロッテルダム賞、利尻賞など数々の賞を受賞。94年、上砂川町で5500号野外展、03年には道庁赤れんが前庭で雪中野外展など数多くの個展開催。2015年逝去。 石炭画(コール・レリーフ)の画家として映画等多くのメディアでも取り上げられた日輝会委員早川季良(本名 早川清)さんの平成元年の油絵作品です。 ※藤本幸久監督の映画「闇を掘る」(2001年）の登場人物の一人。元炭鉱夫。1957年から北海道の炭鉱で働き、81年にじん肺で労災認定。1985年から、自ら開発したコール・レリーフ（石炭画／石炭・石炭の灰・焼きズリ等を素材とする）の技法で、石炭画家として活動。 作品名　「バラとくだもの」静物画 作者　日輝会美術協会委員　早川季良 　　　1938年生まれ〜2015年逝去 作成　平成元(1989)年12月 作品　キャンバスF8号(455×380mm)