商品参数
- 商品编号: m38442062000
个数: 1 - 上架时间: 2023/6/29 17:25:58
商品成色: 二手 -
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可否退货: 不可以
豪華な金地に桜と紅葉が蒔絵してある瀟洒な作品です。このような桜と紅葉、両方が描いてあるものを「雲錦絵」といいます。雲錦絵は春と秋どちらの季節にも使うことができますので、お茶席にとても重宝します。箱蓋裏に裏千家淡々斎御家元が『桜紅葉蒔絵中棗 今日(花押)』と書き付けられ花押の書体から中年期頃と推測されます。こちらのお棗は作家物ではありませんので共箱ではありませんが、これらを鑑みて、作品が出来てから100年以上は経過していると思われます。*作家物ですと棗蓋裏に朱で花押(在判)を書かれますが、こちらは時代棗と同様に箱に花押が書いてあります。
箱は皮紐が添えられ、黒掻合塗の外箱ございます。キズやお直しはございませんが、時代相応の経年変化は見られます。書付の「葉」の字付近にシミのようなものがございます。2枚目写真にてご確認ください。
二重箱。
胴径6.5㎝ 高さ7㎝
▢裏千家14世淡々斎宗室
明治26年(1893)~昭和39年(1964)
茶道裏千家14世家元。裏千家13世圓能斎の長男。幼名は政之輔、号に碩叟(せきそう)。30才で家元を継承。流儀統一のため淡交会を結成、海外普及と文化交流のために国際茶道文化協会を設立。紺綬褒章、紫綬褒章、勲三等旭日中授賞を受章。昭和39年(1964)北海道の旅宿で歿す。71歳。
【参考文献】
落款花押大辞典 淡交社
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種類···茶道具