昭和28年(1953)発売　2バンドST管高級真空管ラジオの最終期高級家具の風格。 このラジオを眺めていると家族団らんでラジオを聞いていた情景が昨日のように浮かんできます。 和室や最新オーディオルームに設置。 大きなST管の根強い人気は更に燃焼中。 Bluetooth付。 新品マジックアイを装着済で発送します。 スマホの音声をこのラジオで聞けます。木箱なので共鳴効果はスピーカーボックス並み！ スマホの音声ユウチーブをこのラジオに無線で送信できます。 接続コードで【直接接続】する場合、スマホPixelなど最近のスマホにはイヤホン端子がなくなりタイプC端子から専用の3.5ミリ変換コードが必要になります。この専用コードは各自でご用意して下さい。 ブルートゥースで【無線接続】する場合はもちろん必要ありません。 (詳細接続説明書付) ダルマの置物に似た真空管の姿、 ST真空管の優しい流線形、二重の丸みから見える美しいヒーターの静かな赤い灯火(ともしび)に暫く見とれてしまった。よき時代が透けて見えた。 「宮田　輝」3つの歌が聞こえてきそうだ。 木箱に放送局選局のブリキ板が木ネジ8本で留めてある。 その上にプラスチック板が木ネジで留めてある。清掃分解後の組立が大変だ。 見るからに手作り作品だ。 当時15歳の組み立て工員は元気で居られているなら今年82歳になられてます。 このラジオは【国際版】で右半分は短波国際放送局国名、都市が印刷してあるバネルだ。非常に珍しい歴史的機種。国際ラジオ局の歴史を語るには無くてはならない昭和レトロラジオの貴重品。 短波は当時の広帯域で6Mhz～18Mhz国際バンドまで受信可能。海外放送で語学を学ぶ方や報道陣にも大変人気があった。 (現在、普通は3.8Mhz～12Mhzまで受信) 同時に【国内版】日本国内の放送局コールサインが印字されたパネルのものも発売された。 国内版も発売中ですのでご覧下さい。 な 配線図、配置図が木箱内に添付 真空管は、ガラス部分のぐらつきのない程度の良い印字も鮮明なものに5球共に差換え済。　 マジックアイは新品に交換済！ 分解清掃後、コンデンサなど部品、 中央の金属製Nationalロゴは 旧ロゴで年代物だ。 横幅48cm　高さ28cm　 奥行 21cm ゆうパック120サイズ兵庫県から 発送。