【極】備前福岡一文字助房 作品数極めて少なく貴重 古刀位階最上作 本阿弥光遜 折紙・鞘書き
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雅虎卖家:fujisaki_shingo0726
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发货地址:福岡県
福岡県 到 京都 的运费参考
| 三边和 | 运费 |
| 60厘米 | ￥50 |
| 80厘米 | ￥61 |
| 100厘米 | ￥73 |
| 120厘米 | ￥83 |
| 140厘米 | ￥95 |
| 160厘米 | ￥105 |
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ご覧いただきありがとうございます。
写真を撮ったのですが他の方が出している商品みたいなスポットライトがないのでうまいこと映りませんでした。
外で写真撮ったり部屋の暗がりで撮ったりしましたので参考にされてください。
【商品の説明】
「福岡一文字派」（ふくおかいちもんじは）は、多くの刀工を生み出したことで有名な備前国で、鎌倉時代初期から中期に栄えた刀工の一派です。福岡一文字の名は、岡山県東部に流れる吉井川の東岸にある福岡の地で興ったことに由来します。
後鳥羽上皇の御番鍛冶が多数輩出され、13名の御番鍛冶のうち7名をこの一派が務めました。特に刃文が華麗なため古くから珍重されており、最多の国宝指定数を誇る備前長船派の次に多くの国宝を制作しています。
一文字は鎌倉時代初期から南北朝時代にかけて活躍した刀工群で
初期の刀工は古一文字。
鎌倉時代中期から末期にかけて福岡一文字。
鎌倉時代末期から南北朝時代初期を吉岡一文字、片山一文字。
鎌倉時代末期から南北朝時代に備前国和気郡岩戸で鍛刀していた刀工を岩戸一文字と呼称されております。
本商品の助房は鎌倉時代初期～中期（諸説あり）の福岡一文字派（古一文字）を代表する刀工です。
また、6一文字と言われる名工で鎌倉時代初期を代表する刀鍛冶の一人です。
鎌倉時代初期であるので作品数は極めて少なく貴重です。
助房の子は、則房・吉房・助真という錚々たる顔ぶれで、子供らが活躍するのが
鎌倉中期でありこの頃が福岡一文字派最盛期となります。
驚くことに助房の子達は皆一文字の代表的鍛冶士として後世に語り継がれます。いずれも華麗な丁子乱れの刃文を特色としておりますが、吉房は一派のなかでももっとも華麗な作風、丁子乱れに八重桜を思わせる重花丁子をまじえた、華やかな作風を示しました。
ですので鎌倉中期以前に一文字と言えばの重化丁子、は存在しないそうです。
助房の資料が少なすぎるので辞書で調べました。
古刀の位階では最上作に入り（「本朝鍛冶考」「掌中古刀銘鑑」より）
古刀の位列でも最上作に入っております。子供達（吉房以外）は上々作らしいです。（「刀工辞典」より）
古一文字風は総じて華やかに乱れるものは少なく、直刃調か浅い湾れを基調とするのが通例であり、総じて古雅。
本商品は
重ね厚く、踏ん張りがある姿。帽子は若干乱れ込んで小切先詰まる。
茎は生ぶ、無銘で形状は普通形、先は浅い刃上がり栗尻となり、目釘穴は一つ。くり抜いたのか劣化でか正丸ではありません。
もちろんガタつきはありません。
古研ぎで見えずらいのですが、柾目に小板目、杢目肌が混じり入り、映りは若干見える程度、直刃調に小丁子や小乱れの働き交じえ、刃中に金筋等がみうけられます。
はっきり言って研ぎが良くないので研ぐことをお勧めいたします。
※電子体重計しかなく重さを量れないのですが、私的にはやたらと軽く感じます。
本阿弥光遜 折紙 鞘書き
本阿弥光遜(ほんあみこうそん、1879年 - 1955年)は、日本刀の鑑定者。
[略歴] 日本刀研究会を設立。
[著書] 近代戦と日本刀 日本刀講座 日本刀の掟と特徴
[関連項目] 本阿彌日洲 本阿弥光悦 日本の実業家 日本刀 1879年生 1955年没
折紙の裏には本阿弥家の判子を押すのが習わしになっており商品につく折紙の裏にもきちんと本阿弥家の判が押下されております。
没年の10年前の極になります。
【対象商品】
刀・刀袋・折紙・登録証になります。画像の刀掛けは付属しません。
【商品の状態】
素人なのでよくわからないのでとりあえず、鎌倉時代初期～中期（諸説あり）の数百年前の物らしいので商品の状態は「傷や汚れあり」を選びましたが刃こぼれ等はないので使用する場合の耐久度には問題ないと思います。ですので品質的に普通ではないのかなと思います。
【無駄話】
鑑賞が目的の方は、研磨をされるとこの刀剣本来の姿が見られると思います。
長年研磨されておらず古研ぎのままです。
保存するためには打粉を打ち、刀剣油を塗るという作業を繰り返えします。打粉は砥石の細かい粉ですので自然と研がれ、表面がトロトロ（曇り）となり刀剣の肌や映り、刃文が非常に見えずらくなるそうです。
①御刀の状態、御刀に付属する資料等は掲載画像をご覧頂き、その画像にてご判断下さい。拡大していただくと隅々まで見れます。
当方、専門業者ではありませんのでご自身で写真をご覧いただき納得したうえで入札の方お願いします。
②落札頂いた場合は、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき都道府県の教育委員会に所有変更の届出が必要になります。
所有者変更はお手元に届いてから20日以内に教育委員会へ提出願います。
ネットで東京都教育委員会 所有者変更届出書でPDFが出てきます。
ご連絡、ご入金が無い場合、誠に恐縮ではありますが入札者都合で落札を取り消させていただく場合もございますので、ご注意下さい。
※尚、経年経過によるスレや汚れがある場合がございます。画像をよくご確認ください。
すべての写真を載せるよう努力はしてはいますが古物の出品の為、すべて漏らさず情報を掲載することは困難ですので記載画像や説明文以外にも汚れやスレ経年による劣化、破傷、補修跡などがあることを前提にご入札ください。
万が一記載画像と説明文の記載漏れや誤記があった場合においても、写真を掲載しそれを確認後に入札していただくことが前提ですので、入札後及び商品受取後にその点を理由とした入札の取消、返品はお受けできません。落札者様側のご都合による返品はお断りさせて頂いております。重ねて書きますが、刀の専門用語を使ってわかりやすく説明したつもりですが最終的な判断はご自分で下してください。
オークションはご本人様の意思に基づく参加入札で成り立っております。更に入札時にも入札確認画面が表示されております。その為、一方的な勧誘・契約ではございません。
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