＊M・エルンスト「作品(博物誌)」近代美術史最重要作品のオリジナル初版、NY近代美術館ほか国内外美術館収蔵の貴重作品です。クリスティーズ ●M・エルンスト「作品(博物誌)」近代美術史最重要作品のオリジナル初版、NY近代美術館ほか国内外美術館収蔵の貴重作品です。クリスティーズ M・エルンスト「作品(博物誌)」よりの1葉ですが、シュルレアリスム運動の最重要作品と位置付けられており、国内外のシュール関連の展覧会ではまず最重要作品として多くの美術館で収蔵、展示されている作品です。作品の重要性から　NY近代美術館をはじめ海外の主要な多くの美術館が収蔵、国内だけでも京都国立近代美術館、国立近代美術館、ポーラ美術館、福島県立美術館、宮崎県立美術館、鹿児島県立美術館ほか数多くの美術館が収蔵しています。 「博物誌」自体は大正15年（1926年）に限定300部、ヴェラム紙に鉛筆フロッタージュのコロタイプ34葉版画集（この作品でフロッタージュが生まれた歴史的作品）ですが、300部のうち国内外の多くの美術館が歴史的な重要作品集を収蔵しているため、市場に「博物誌」が出ることはまずありません。 最近では2020年にポーラ美術館で開催された「シュルレアリスムと絵画」展でも会場の最初に展示されており、この版画集からシュルレアリスム運動が始まったことを示唆しています。シュルレアリスム運動の原点であるコロタイプ版画集「博物誌」は、海外のギャラリーでの販売価格28.000ユーロ（約364万円）、2018年にドイツで開催されたオークションでも5.000ユーロから始められたオークションで19.200ユーロ（約250万円）と高騰しておりました。 作品は、その貴重な初版、大正15年（1926年）限定300部のコロタイプ版画集「博物誌」の中の１葉「博物誌34（XXXIV）イヴ、私たちに残された唯一の人」です。 全く同じ作品がポーラ美術館をはじめ、東京都庭園美術館、福島県立美術館、宮崎県立美術館、鹿児島県立美術館、NY近代美術館にも展示されておりました。 まず出ない、貴重な大正15年コロタイプ版画作品です。額裏に「博物誌」のタイトル頁とM・エルンストのインクによる直筆サインと限定番号（204/300）がある奥付頁のコピーが添付されており貴重な版画集よりの１葉であることが証明されております。 作品を探されていた方、作品の価値の判る方、よろしくお願いします。作品は経年によるイタミ等ありますが全体にざっと見て嫌らしい雰囲気はなく経年なりの状態だと思います。作品を気に入られた方、作品を探されていた方、よろしくお願いします。 ●作品は経年なりの状態で、経年によるイタミ等ありますので気になる方は入札しないでください。額装も基本的に作品保護のオマケ程度にお考えください。●発送は【ゆうパック着払い】の予定です。●こちらから先に評価は致しません。 これは評価不要の方が増えた為の対応策ですのでどうぞご理解下さい。 勿論、評価を頂いた方には評価を御返し致します。 評価不要の方は私の評価もなさらないで下さい。 宜しくお願いします。 （1970年代にその重要性から再販されましたが、初版と区別するためサイズが一回り大きくなっています。）

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