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- 拍卖号: s1055757866
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朝鮮半島・高麗時代の青磁の小皿です。
ピリッとした器形や、高台の白い硅石の目跡(画像5枚目)から、12世紀のものだとわかります。
12世紀の高麗青磁は、その最盛期に入っており、陰刻や輪花などの様々な品格の高い意匠が施されていました。(白黒象嵌が現われるのは13世紀から)。
この品は、皿の縁を「芙蓉手」のように、六本の線で六つの窓に区切っています。
また線に合わせて、縁を六か所切り込み、花弁のように仕立て上げています。
仏教が国教だった時代のものですから、なにか意味合いがあるのかもしれません。
六本の線ですが、見てのとおり盛り上がった線です。
浮き彫りになっていますね。
線は、形打ち成形による「浮彫り」だと最初考えていたのですが、
・線そのものにゆらぎがあること。
・画像9枚目のとおり線の端がぼやけている部分があること。
・線の色が全体的な青磁の色に比して「白い」こと。
などから、なんらかの形で白色の線を引いてその上に青磁釉を掛ける「堆線(ついせん)」の技法だと考えます。(磁州窯などでよくみられる)
大阪市立東洋陶磁美術館の「青磁展『新発見の高麗青磁』」では、同手で堆線が「白色」や「黒色」のものが出展されていましたので、同様の技法の産であると考えます。
技法の珍しさだけでなく、全体的にも品格の高い器形です。
・輪花の切れ込みは薄いながらも鋭い。
・中央部の厚みはあるが、皿の縁は手が切れそうなほど鋭い。(画像7枚目)
仔細に見れば口辺に極小のソゲ(写真では確認が難しいレベル)があり、表面にわずかなスレが確認できるものの、ニュウやカセもなく、高麗青磁としては気になる傷はないといえます。
非常に良く焼き締められており、爪で弾くとピーンピーンと金属音が響きます。
一級品の青磁の色合いには及びませんが、器形や技法、潤いを保っている釉薬などから、高麗時代の白眉と言える品として、長く愛蔵していました。
良いコレクターのところへ嫁ぐことを願います。
朝鮮半島・高麗時代(12世紀)。
口径 約11㎝。(縁に切れ込みがあるため「約」とします)
高さ 2.5㎝。
高台径(碁笥底) 3.5㎝。
重さ 80g。
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