有名難関中学に2500人以上を合格させてきた カリスマ家庭教師が伝授する「頭のいい子の育て方」 「地アタマ」のいい子に育てる。そんな言葉がしきりに使われ始めたのはこの10年ほどのこと。「地アタマがいい」にハッキリとした定義はなく、あいまいですが、一般的には、偏差値だけでははかれない、本質的な能力を持つ人を指す場合によく使われます。でも、これからますます厳しくなる現代社会を、我が子にたくましく生き抜いてもらうためには、地アタマのよさに加え、それを目的に応じてきちんと使いこなせる頭脳が必須です。そんな「最強の頭脳」を育むためにはいったいどんな子育てをすればいいか。これまで35年にわたり、私立中学の受験指導をするなかで著者が見て感じて確立してきたノウハウを本書のなかで余すところなく紹介しました。子どもの将来の幸福を願う親御さんの一人でも多くの方にこのノウハウを実践してほしいと思います。