塗装に艶もあり、貴重なバイクですが、いくつか商品の特徴もありますので、ご購入をお考えになられる場合は必ず最後までお読みください。

以下、バイク紹介サイトによる引用文です。

■エアロダイナミクスとデザイン性と快適性を融合させた究極のエアロロード「795 AEROLIGHT」

余計なケーブルが露出せず細身のトップチューブや大きな空間があるシートステイ等、眺めているだけでウットリさせてくれるプロポーションを持つ「795 AEROLIGHT」は現時点で最も美しいバイクだと断言できます。

平地や下りでは優れた空力性能を容易に体感する事ができ、エアロ効果と太くなったチェーンステーのパワー伝達＆高トラクション性能のお陰で登りや長距離走行に体力を温存できます。

レーシングカーデザイナーの強力を得て、フランス・マニ・クールサーキット内の風洞実験室で繰り返しテストを行い、10年の歳月をかけて生み出された究極のエアロロードバイクが「795 AERPLIGHT」です。NACA(アメリカ航空諮問委員会)ウィングシェイプデザインをヘッド、シートチューブ、シートステーにかけて採用し、高速巡航時の空気抵抗を695ライトと比べて-8.7%と大幅に削減(速度40km/h、ライダー体重70kg、出力300ワット、シマノDuraAce9070系、Mavic CCUホイール使用時)。トップチューブからステムにかけての直線的な美しいラインが特徴の795はデザイン性に加えてエアロ効果はもちろんのこと、なるべくヘッドチューブを長くする事で上下ベアリングの距離を取り、ヘッドスペーサーを排し、ステムと上部ヘッドベアリングの距離を詰めることで、ステアリング部周辺の剛性を確保し、ハンドリングを安定させる為、に生み出されたそうです。695ライト比で15％アップしたBB周辺は極太のチェーンステーはパワ―伝達やトラクション性能が向上しています。

一方、より薄くなったトップチューブからシートステイが適度なしなりを発生させ、トルクバンドが大きくなることで多少ラフに重めのギアを踏んでも脚に来なく、スムースにペダリングが行えます。

これらフレーム上半分のしなやかな働きにより振動減衰性能はさらに向上し、乾いた乗り味の695に対して、「795 AEROLIGHT」はしっとりと上質な乗り味になっています。Di2のジャンクションAも含めて全てのケーブル類をフレームに内蔵できるのも魅力です。

セライタリアのモノリンクレールにも対応したE-POST2は空力と剛性、快適性を兼ね備えます。フロントブレーキはフォークに内蔵されたオリジナルのブレーキシステムを採用し、リアはシマノDuraAce ダイレクトマウントブレーキが標準で付属します。

フレームは最新のシマノ・カンパの電動変速機のバッテリー内蔵に対応しています。中空カーボン構造で一体成型されたZED2クランクはPCD130(ノーマル)とPCD110(コンパクト)に対応。高剛性が売りの冷間鍛造されたジュラルミン製の専用チェーンリングを使用します。

クランク長は170、172.5、175mmと三段階に変更可能です。クランク本体は320gと超軽量です。 各社フラッグシップモデルは、こぞって剛性と快適性とのバランスを謳っていますが、この相反する要素を最も上手にまとめバイクのが「795 AEROLIGHT」です。

■フレーム：HM、IM、HR ウルトラライト1.5Kカーボン

■フォーク：HM、IM、HR ウルトラライト1.5Kカーボン

■完成車実測重量：6.3kg（ペダルなし）

■カラー：プロチーム、ブラックリフレクト、フローリフレクト、カーボンレッド

■サイズ：XS、S、M、L、XL

■付属ステムサイズ：XS=90、S=100、M／L=110、XL=120

■価格：799,800円（フレームセット、カラー：プロチーム。

付属品：HSC8エアロフォーク、フロント／エアロブレーキシステム、リア／シマノDA 9010ダイレクトマウント、ヘッドフィット3ヘッドパーツ、エアロステム、ZED2クランクセット、BB65カートリッジシールドベアリング、Di2内蔵バッテリー対応E-POST2）、749,800円（フレームセット、他のカラー。付属品はプロチームカラーと同様）

https://youtu.be/BFsudVpxRpU?list=UUyl4xuw38qYgPejMxylif2w

いわゆる、エアロバイクの先駆けです。

30km程試乗させて頂きましたが、最新のバイクと比べても十分にエアロ性能に満足できるバイクでした。

エアロはもちろん、この車輌のセールスポイントは何と言っても軽さです。

エアロを踏襲しつつ、この軽さはなかなかない製品だと思います。

掲載の完成車状態で実測6.65kgでした。（ペダルなし）

装着しているホイールは超軽量というわけではないので、軽いホイールを入れれば6kg前半は見えてくると思います。

塗装に全体に艶はあり、とても綺麗ですが、メインバイクで4年間使用されていたということでそれなりに使い込まれています。

以下に特徴や注意点を記載しますので、必ずご確認の上ご入札ください。

・写真のホイールとDURA-ACEチェーンは付属しません。（ホイールは別途15万円でデュラスプロケ付きでお譲りします）

・コンポーネントは9070系 Di2 換装です。Bluetoothも対応しています。ブラケットカバーが大分減っているので、気になる方は交換されてください。

・ハンドルは廃盤の4ー5万円程度したエアロハンドルのようです。https://www.cyclesuperstore.ie/shop/pc/viewPrd.asp?idproduct=82971 こちらは付属します。（C-C 400mm DROP120mm REACH75mm）

・ステムは120mmに変更されています

・4年間使用されたそうなので、走行距離は1.5万キロほどだと思われます。正確な距離は分かりかねます。

・専用バッグ付属。付属品は揃っています。モノリンクサドルが付いていますが、ノーマルやカーボンレールに変更するクランプも付属しますのでお好きなサドルを使用いただけます。

・シートクランプ部のカーボンカバー欠品（写真参照）

・コラム ラバー部破けあり（写真参照）

・専用バイクカバー付属

・E-POST2の持病である、締め付けが弱ってくる現象が起きています。現在は0.5mmのゴム製シムを作成し対応しています。使用には特に問題は無いですが、気になる方はE-POST2のスモールパーツ（樹脂パーツ）の交換をお願い致します。

・BBの回転が悪くなっています。交換時期です。（シマノホローテック、SRAM DUB、ROTOR等の30mmスピンドル、それぞれ変換のBBが出ています。変更希望される場合は、まだ販売されていますので必要ならばリンクをお伝えすることが出来ます）

・細かなクリアハゲあり（写真参照）

・板金屋さんでクリアのタッチアップ処理を行なっている箇所があるようです（写真参照）

主観ですが、近くで見ないとわからないレベルには目立たないように処理されていると思います。

・Di2充電ポート蓋のバネが弱っています

以上です。細かな不具合はありますが、大きな不具合はありません。

神経質な方にはあまりお勧めできない特殊な車輌であります。

欧州車ということで許容できる方のみお願い致します。

その他、気になることがあれば質問をお願い致します。

佐川の220サイズで発送予定です。

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↑ 経年による塗装割れのようなものが見受けられます ↑

 

 

 

 

 

↑ タッチアップ跡 ↑

 

 

 

↑ ラバー割れ ↑

 

 

 

↑ クリアハゲの部分への クリア塗装処理 ↑

 

 

 

↑ カーボン蓋 欠損 ↑

 

 

・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・