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●●「壺好きふたり名壺を語る」ー弥生壺・・・●●
◆弥生町出土土器・弥生後期。
●●「壺好きふたり名壺を語る」ー平安・秋草の壺・・・●●
◆秋草文壺・(国宝・平安時代・慶応義塾大学後期)。
●●「壺好きふたり名壺を語る」ー丹波・信楽・・・●●
◆越前に多いお歯黒壺。 ◆他・・・・・。
●●「壺好きふたり名壺を語る」ー絵唐津・仁清・・・●●
◆絵唐津柿絵三耳壺 ・(桃山時代)。
◆仁清作・色絵藤花文茶壷・(国宝・平安時代・MOA美術館)。
●●「壺好きふたり名壺を語る」ー村山家の備前小壺・・・●
●●茶人が好んだ・「壺」・・・●●
◆古瀬戸肩衝茶入・銘・「暁」・(鴻池家伝来・出光美術館)。
●●茶人が好んだ・「壺」・・・・・●●
◆唐物茶壷・銘・「初霜」・(壺飾り・三種)。
●●「茶壷の意味を銘から考える」・●●
■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(1992年8月・通巻第152号)”**
■■『特集』・・・■■
●●「壺中天」・・・●●
ー”壺好き、花好きたちの日本の壺”ー
**”(約・38頁) ”**
★つぼ、「壺」・「壷」・はその形を表した文字でもと
は○、壺は物を入れるもの。
しかし、入れるのは、中にあるのは物だけではな
い。
「壷天中」・という。
また・「壺天」・「壺中天地」・ともいう。
壺の中に入ってみるとそこは仙境で、現世に戻ると月
日はとく流れ、「壺中月日長」。
みえない宇宙をやどるるまるい胴、その宇宙が発する
ことばを伝える□。
壺好きは、日がな一日あかず眺め、花好きは、花をも
って壺と語る。
そんな壺好き、花好き四人の愉しみ。
◆弥生壺。
■■『小特集』・・・■■
●●「玄峰老師の風光・2」・・・●●
ー”人と書”ー
**”文ー平井玄恭・(東京谷中・全生庵住職)”**
**”協力ー田中温古堂”**
**”(8頁) ”**
■発行日=平成4年8月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=602円+税。
■状態=美品。
●表紙に多少のスレ、ヤケが有ります。
●本誌内に多少のヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・「壺中天」・は・約38頁!!
●小特集の・「玄峰老師の風光・2」・は・10頁!!
●蒐集・資料などの参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
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ー”特集”ー
■■「壺中天」・・・・・・■■
ー”壺好き、花好きたちの日本の壺”ー
**”(約・38頁) ”**
★つぼ、「壺」・「壷」・はその形を表した文字でもと
は○、壺は物を入れるもの。
しかし、入れるのは、中にあるのは物だけではな
い。
「壷天中」・という。
また・「壺天」・「壺中天地」・ともいう。
壺の中に入ってみるとそこは仙境で、現世に戻ると月
日はとく流れ、「壺中月日長」。
みえない宇宙をやどるるまるい胴、その宇宙が発する
ことばを伝える□。
壺好きは、日がな一日あかず眺め、花好きは、花をも
って壺と語る。
そんな壺好き、花好き四人の愉しみ。
◆弥生壺。
ー”花好きふたり”ー
●●「壺を愉しむ」・・・●●
**”中川幸夫(いけばな作家)/
近藤金吾(古美術近藤主人) ”**
★花好きを通りこして花ぐるいの花人・中川幸夫さん。
壺にくるって日本一の壺屋になった近藤金吾さん。
自身もまた、店の壺にはなをたやすことのない花好き
である。
「中川さんになら」・と、花好き壺ぐるいは、壺好き
の花ぐるいに壺をあずけた。
◆「いけにえ」・弥生壺。
・アリシマキャンディシマ/シルクペーパー。
◆「鎮め」・常滑大壷。
・芭蕉大葉/自作ガラス/玉/木骨。
◆「葉には刃を」・須恵器。
・海芋葉・(カラー)。
◆「いきとしいけるもの」・信楽大壷。
・夕顔彩色/とうもろこし。
◆「羅漢に」・須恵器。
・羅漢カ・自作ガラス。
◆「懐」・信楽うずくまる。
・八角蓮/常盤大山蓮。
ー”壺好きふたり”ー
●●「名壺を語る」・・・●●
**”西山平夫(F1ライター)/
村山武(日本陶芸協会理事) ”**
★日本の壺を身近において暮らしを楽しんでいる八王子
の村山家へ、自慢の壺を愛車に乗せてやってきたのは
、F1の取材に世界をかけめぐるやきもの好きと、車
の運転もできない陶磁研究家との取り合わせで、夢に
もつ名壺を鑑賞しながらの壺談義。
思うツボにはまった話になりますかどうかーー。
●つぼという形。
◆神田でみつけた土師器・(3点)。
いまだ窯を使わず素焼きにした壺は、ぽっと赤
らんだまるみが愛らしい。
奥の大きい壺が高さ15cm。
◆四国で出会った須恵器の蓋付壺。
おそらく舎利壺だったと思われる。
●弥生の壺。
◆弥生町出土土器。
・弥生後期。
●この秋草は平安期の・「もののあはれ」・ですよ。
◆秋草文壺。
・国宝。
・平安時代。
・慶応義塾大学蔵。
●平安・秋草の壺。
●古瀬戸。
●古瀬戸は中国の青磁に憧れてつくったやきものなん
です。
◆古瀬戸灰釉巴文壺。
・重要文化財。
・鎌倉時代。
●ロクロでは出せない、輪積みつくりのおもしろさで
すね。
◆信楽蹲壺。
・室町時代。
◆丹波秋草文四耳壺。
・重要文化財。
・室町時代。
・梅澤記念館。
●丹波・信楽。
◆越前に多いお歯黒壺。
・草花がよく似合う。
●絵唐津・仁清。
◆絵唐津柿絵三耳壺。
・桃山時代。
◆仁清作・色絵藤花文茶壷。
・国宝。
・平安時代。
・МОA美術館。
◆村山家の備前小壺。
ー”茶人が好んだ”ー
●●「壺」・・・●●
◆古瀬戸肩衝茶入・銘・「暁」。 ・鴻池家伝来。 ・出光美術館。
◆唐物茶壷・銘・「初霜」。
★壺飾り・(三種)。
**”ここより白黒”**
ー”寄稿”ー
●「茶壷の意味を銘から考える」・・・●
**”泉滋三郎”**
ー”祇園石段下壺談義”ー
●「壺、おもい浮かぶまま」・・・●
**”中川幸夫(いけばな作家)/
近藤金吾(古美術近藤主人) ”**
●壺との出会い。
●壺の口。
●壺は昔の金庫。
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No.213.002.002