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【春のコレクション】【コレクター放出品】ブラジル ミモソ・ド・スル鉱山 母岩付き緑柱石/グリーンベリル/アクアマリン 宝石鉱物 原石
【春のコレクション】【コレクター放出品】ブラジル ミモソ・ド・スル鉱山 母岩付き緑柱石/グリーンベリル/アクアマリン 宝石鉱物 原石[浏览Yahoo!拍卖页面]
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商品参数
- 拍卖号： h1132601330
开始时的价格：￥50 (1000日元)
个数： 1
最高出价者： - 开始时间： 2024/4/14 19:08:45
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今週は春の雰囲気が漂う品質の優れた鉱物を揃え、【春のコレクション】特別出品を行います。
サイズ：約57x46x42mm
重量：約250カラット
産地：Mimoso do Sul mine, Mimoso do Sul, Esprito Santo, Brazil.
ブラジルのミモソ・ド・スル鉱山からのグリーンベリルの銘品コークボトル産状濃色群晶の母岩付き標本、ミモソ・ド・スルのこの名高い銘品産状にしてかなり大型な6センチに近く、250カラットを突破した立派な標本に青と黄の色調がほとんどなく、エメラルドと称したい気持ちがする濃厚なミントグリーンの宝石質に呈する三つのメイン結晶は交差しながら際立つバランスで晶出し、和名である緑柱石の名の通り、春の新緑に満たされる宝石の柱、得難い銘品コークボトル産状グリーンベリル濃色群晶の極美母岩付き標本です。最初に注目すべき、ミモソ・ド・スルの名高いコークボトル産状のほとんどの細い単結晶個体ではなく、この銘品産状にしてにしてかなり大型な6センチに近く、250カラットを突破した母岩付き個体です。地域典型的な脈状に発達する緑柱石を母岩として、三つのコークボトル型メイン結晶は交差しながら際立つバランスで晶出し、一部の結晶の内部に大粒のルースが採れるほどのカット級クラリティに呈する宝石質が広く存在します。標本正面の手前に位置する二つのメイン結晶共に4センチを超え、さらに複雑な形に発達した底部も揃った個体で、真っ直ぐ聳える一本のコークボトル型の特徴的な形態を強調するディスプレイや、二つの結晶が作った迫力的な“X”字バランスを強調するディスプレイなど、様々なバランスで美しく展示できます。最も特筆すべきことはやはり青と黄のトーンがほとんどなく、標本全体に漂うエメラルドと称したい気持ちがするこの濃厚なミントグリーンの色調で、和名である緑柱石の名の通り、春の新緑に満たされる宝石の柱、得難い銘品コークボトル産状グリーンベリル濃色群晶の極美母岩付き標本です。専用展示台が付属致します。
ブラジルの東南部に跨る巨大なペグマダイト地域は約6億年前、原生代後期に発生したゴンドワナ超大陸の合体過程で形成され、現在のアフリカ大陸中南部の基盤を作るコンゴクラトン（クラトンとは古い陸塊のこと）と現在のブラジルのバイア州、ミナスジェライス州、エスピリト・サント州に当たるサン・フランシスコクラトンの衝突によるアラスアイ造山帯に沿って分布します。ほぼ同じ緯度に位置するバイア州の南部とミナスジェライス州東北部から始まり、エスピリト・サント州を経てリオデジャネイロ州まで約150,000平方キロメートルを跨り、EBPP(Eastern Brazilian Pegmatite Province)と呼ばれるこの広大なペグマタイト地域の中、宝石鉱物を産出主たる鉱区は画像9が示したように分布します。北から南までPA:ペドラ・アズール鉱区、Ai:アラスアイ鉱区、PP:パドレ・パライソ鉱区、M:マラカチェタ鉱区、SJS: サン・ジョゼ・デ・サフィラ鉱区、Aa:アタレイア鉱区、CP:コンセヘイロ・ペーナ鉱区、SMIサンタ・マリア・デ・イタビラ鉱区、Ca:カラティンガ鉱区、EF:エスペラ・フェリス鉱区、ES:エスピリト・サント鉱区の11の鉱区に分けられ、それぞれの鉱脈の規模とメインの産出は画像10にご覧いただけます(図表最後の欄はペグマタイトの形成時期に関する項目で、G1-G5は古い-新しい順)。EBPPの90%はミナスジェラス州に位置し、宝石鉱物の産出が確認できる鉱脈は最南部はエスピリト・サント州の南部まで、それ以南のリオデジャネイロ州は産業鉱物の採掘がメインとなります。ミモソ・ド・スルはブラジルのエスピリトサント州の南部に位置し、ポルトガル語では南のミモソを意味する南国の小さい町です。町から30km離れた地域にペグマタイトの露頭があり、主鉱体となるペグマタイトは大規模な風化が確認でき、かつては長石が風化されたカオリン系粘土鉱物が主な採掘対象となる産業鉱山で、副産物としてこの分厚い風化層(画像8)から緑柱石やトパーズもしばしば産出した記録があります。1991年に開かれたポケットから非常に奇妙な形を持つ緑柱石結晶が採掘され、尖っている鋭い結晶で海外ではコークボトルやバレットタイプと呼ばれる銘品として1995年まで採掘され、主に2000年代前後に流通しました。この奇妙な産状については一部錐面は完全に消えた結晶は溶蝕作用が原因だと考えられますが、錐面と柱面が確認できる完全結晶の柱面が段々細くなっていく原因はまだ解明されてないという。個人的には熱水鉱脈の温度や水素指数、或いは結晶の再発達との関連性があるではないかと思います。緑柱石結晶の内部に存在する二価と三価鉄イオンの割合によってアクアマリンとヘリオドールの区別がつき、一般的には二価鉄イオンの割合が高くなるとアクアマリンに、その逆はヘリオドールとなる傾向で、二価と三価鉄イオンの均衡が取れた結晶はグリーンの色合いに呈し、クロムやバナジウムが発色要因のエメラルドと区別するために通常はグリーンベリルと呼ばれます。こちらの標本はミモソ・ド・スル鉱山からのグリーンベリルの銘品コークボトル産状濃色群晶の母岩付き標本、ミモソ・ド・スルのこの名高い銘品産状にしてかなり大型な6センチに近く、250カラットを突破した立派な標本に青と黄の色調がほとんどなく、エメラルドと称したい気持ちがする濃厚なミントグリーンの宝石質に呈する三つのメイン結晶は交差しながら際立つバランスで晶出し、和名である緑柱石の名の通り、春の新緑に満たされる宝石の柱、得難い銘品コークボトル産状グリーンベリル濃色群晶の極美母岩付き標本です。最初に注目すべき、ミモソ・ド・スルの名高いコークボトル産状のほとんどの細い単結晶個体ではなく、この銘品産状にしてにしてかなり大型な6センチに近く、250カラットを突破した母岩付き個体です。地域典型的な脈状に発達する緑柱石を母岩として、三つのコークボトル型メイン結晶は交差しながら際立つバランスで晶出し、一部の結晶の内部に大粒のルースが採れるほどのカット級クラリティに呈する宝石質(画像7)が広く存在します。標本正面の手前に位置する二つのメイン結晶共に4センチを超え、さらに複雑な形に発達した底部も揃った個体(画像2,4,5,6)で、真っ直ぐ聳える一本のコークボトル型の特徴的な形態を強調するディスプレイ(画像4,5)や、二つの結晶が作った迫力的な“X”字バランスを強調するディスプレイ(画像2,3)など、様々なバランスで美しく展示できます。最も特筆すべきことはやはり青と黄のトーンがほとんどなく、標本全体に漂うエメラルドと称したい気持ちがするこの濃厚なミントグリーンの色調で、和名である緑柱石の名の通り、春の新緑に満たされる宝石の柱、得難い銘品コークボトル産状グリーンベリル濃色群晶の極美母岩付き標本です。専用展示台が付属致します。
この度、コレクション整理のため出品いたします、この機会を是非お見逃しなく。
注意事項
※写真は白熱灯環境で撮影しております。
※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。
※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。
※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。
※台座やミネラルタックは付属しません。
不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。
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