非常に珍しい、ビッグビルブルーンジーのSP盤、1940年代初期のプレス、米国ConquerorレーベルのConversation With The Blues / Key To The Highwayです。シカゴブルースの大御所、ビッグビルブルーンジー、エリッククラプトンにカバーされたことでも有名な、説明不要の偉大なブルーズマンです。アンプラグドでも披露された”ヘイ・ヘイ”、そして本SP盤に収録された、デレクアンドザドミノスに収録されたキートゥーザハイウェイ、ビッグビルのボーカル、アコースティックギターとブルースハープのみのシンプルなサウンド、、、クラプトンバージョンと聞き比べてみると、いろんな発見があり、ルーツを知り体感する事の大切さを感じずにはいれません。ピアノとアコースティックギター、ブラッシングのサウンドが心地よいブルースナンバーConversation With The Bluesも絶品です。また貴重なオリジナルスリーブも付属です。盤質は、ヘアラインや線傷が数本程度で、年式を考えるとかなりのグッドコンディションです。全曲聴いてみましたが、気になるノイズや音飛びはなく、大迫力のサウンドでした。卓上ビクトローラJ 1-40 型、ニードルはエクストラソフトの試聴です。店頭はもちろん、オークション市場でもなかなか姿を現さない、ビッグビルブルーンジーのSP盤、是非、ルーツミュージックのをご体感ください!