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■スーパーサンシャイン46SR (最終改良モデル) FRP製レーシングスキー艇 岡山井原市元祖太陽堂製 JMPBA全日本選手権 第26回400m周回レースB級第2位入賞艇 フル装備走行調整済 おまけ付 美品の出品です。

■出品物は、写真が全てです。当艇のフルセット詳細内容は、船体(スタンチューブ部ターンフィン付)、イタリア製PICCO P45MARINE-EXRレーシングエンジン、USA RPM製強化コンロッド、リアーベアリング アンギュラBB #7001C交換、フロントBB交換済、OS製4Eキャブレター9.8mm口径、OSリモートニードル式、PICCOアルミ製フライホイール、OMC製PICCO 45EXR-M用水冷式EXマニールド(テトラL型アルミニップル付)、焼け傷無し美品のMACS7.5ccチューンドサイレンサー(セントラルジュラルミンカラーアルミL型プレッシャーニップル付)、自作シリコンチューブ&アルミパイプ消音穴加工サイレンサー式サブマフラー、K&Sマフラーアルミ製削り出しバンド、自作マフラーブラケット、IM角形150ccフェルタンク、フェルフィルター、K&B HPグロープラグ(白金輝きあり変形無し美品)、イチカワ模型低重心型ラバー式エンジンマウント、TRK5mmワイヤーシャフト用ジョイント、ABC40-60モノワイヤー用ブラケット、ABCテフロンチューブ入スタンチューブ、ABC5mmフレキシブルワイヤーシャフト軸受部5mm用、ABC4.5mmテフロンスラストワッシャー、ボール式エンコンロッド、ABCグリスアップ式舵サヤ(6φ穴加工済)、O氏自作特製6φ叩きステンレスラダー、底面給水穴パイプ取付済、TRK6mm改アルミダイカスト製ラダーホーン、ABC防水ブーツ、各種シリコンチューブ、スターターベルト、K&Sフェルストッパー、ABC防水スイッチ付ホルダー、エンコンミニサーボ(サンワSM401)、ラダーサーボ(フタバS9303)、メカ室蓋用テトラ防水充電アダプター、ボール式ラダーロッド、TRKレーシングプロペラD49.5P1.35(ベストマッチング美品変形無し)、純正船台、船体取説書、PICCO P45M-EXRエンジン取説書等です。

以上、フル装備で盛沢山ですが、詳細説明で誤りや漏れは無いと思いますが、もしありましたらご了承下さい。

本体全長735mm  全幅310mm、全高100mm 全備重量約2,400～2,600gです。 

目立たない小傷はありますが、勿論ヒビ割れやクラッシュ歴ありません。太陽の紫外線が当たらない日陰で乾燥したRC船体専用物置でカバーを掛けて保管していた奇麗な船体です。

PICCO P45MARINE-EXRレーシングエンジンは、慣し運転は終えてNASA65ニトロで4L余り焚いてますが、内部は錆び無し綺麗で、ベアリングのゴロゴロ感無し、圧縮は可也ありで絶好調です。

内部は、USA RPM製強化コンロッド(航空機に使用される7075超々ジュラルミン製(給油穴加工付上下共リン青銅メタル仕様)に交換※変形やメタルブッシュが回る懸念無し)、リアーベアリング耐久性抜群アンギュラBB #7001C新品交換後慣らし済(許容回転数56,000rpm 超高回転仕様)、同時フロントBB新品交換後慣らし済)、シリンダー掃気外部ポート研磨(タイミング変更無)、ベストタイミング排気アップ、吸気効率向上クランクシャフトスクロール加工してます。

おまけは、ワイヤーシフト4本(結合部銀ロー溶接補修品2本、美品1本、美品1本サーフェイスペラ用ドック9.0mm(ブラケット同径)既存よりも少し長めなので使用可能です切断して使用して下さい。

サーフェースペラは、取付予定でハイドロ艇に使用していたドック付ワイヤーシャフトを準備したのですが、装着して試しておりませんので、試行錯誤でセッティングして下さい。

2.4GHZ仕様の受信機を搭載される場合は、別途メカ蓋に受信機に近い位置に、穴明けしてニップルとシリコンチューブ等を利用しノイズレスパイプ先端を炙って塞ぎ、アンテナリッドを取り付けて下さい。

梱包に際し、ラダーとサブマフラーは変形防止の為、取外して梱包致します。

画像8のサブマフラー用にインシュロックバンド2本フリーにしてますので締付下さい。

船体に特性マジックテープで留めて、ワイヤージョイントチャックは、締めずに緩めたままにしておきます。

ワイヤージョイントを、締め付ける際に、ブラケットに接触して抵抗を掛けない為、ペラとブラケット隙間は0.5mm程度取って下さい。

プロペラの交換の際は、指の切る怪我の恐れがあります。ワイヤージョイントを緩めワイヤーシャフトを抜き、(前後のメタル箇所を外して)ブラケット部5mmシャフトのメタル間中心を、バイスグリップペンチでがっちり掴み、ケブラー繊維の手袋と布きれでペラのブレードを掴み、両手でしっかり脱着してください。※当方の経験から、シャフトを外さずに取付けた締まり方では、水中に脱落する事があります。

メカ室は、密閉状態なので、夏場は太陽熱を受けると膨張して膨らみますので、必ず充電用アダプターの蓋を外して空気を抜いて下さい。

フェルタンクのパイプが少し緩んで動きますので、タンクの蓋を一度取外してアルコールで洗浄してバスコーク等りシリコンゴム系シール剤で、しっかり気密保持して取付けして下さい。

当艇は、スキー艇仕様で画像の通り形状から甲板面や底面から見て、水抵抗や空力抵抗の少ない構造で、特に船底は前モデルよりも更に高速安定走行に改良された最終モデル版仕様(46SR)です。

過去の全日本選手権400m周回レース大会で、歴史に残した現在では入手出来ない逸品船体で、正真正銘JMPBA全日本選手権 第26回400m周回レースでB級第2位入賞艇で、モデルパワーボート界では、全日本選手権で数え切れない程多数優勝経験された 超有名な友人のO氏が、全日本選手権に参戦する際事前に、ターンの切れ向上の為ターンフィンの切削加工や船底共に走行調整頂いた逸品で、フル装備走行調整済です。

O氏が念入りに調整した船底に僅かな黄色パテが微かに残っている所がありますが底面は、触らないで下さい。

後は、ハイニトロ65%燃料、送信機、受信機、RXバッテリーを、揃えば即走行可能です。 

また、そう簡単に入手出来ない自作叩き仕上ラダーは、45クラス以上は、コーナーでG荷重が可也掛かり細い棒軸から叩いて製作したラダーだと根元から折れ曲がったり、先端が変形しますので5mmよりも強い6mm仕様にしてます。

O氏が、画像でも分かると思いますが通常よりもコーナーでの安定性向上のため長めに製作し、ステンレス6mm丸棒から、鍛造から研磨まで造られた逸品です。

取説書の推奨クサビ形と違いますが、後に飛行機の主翼の流線形の方が優れている事が分かり、舵角は超少なめで引っ掛かりなくスムーズに線を引くように鋭くターンします。

その後、十数年経過して走行しましたが、当時のまま走行調整されたままで、安定して鋭いコーナーや直線共に全速走行出来る船体です。

当艇の特長ですが、ヒートレースの様な荒波には適しておりません凪状態の静水面仕様です。最船尾底に防水テープを、面積少なめに1枚貼るだけで、頭押さえになります。 さざ波程度の波が少し高い時にテープを貼れば安定します。

当艇は、3大会連続入賞艇で、第24回初出場でB級クラスで3位入賞し、翌年の第25回大会も3位で、翌年第26回大会で、2位入賞に付けましたが、愛知県のK氏に敗れ、結局優勝出来無かったので、その後は全日本選手権400m周回レース出場は断念しました。

当艇の速さは、他ライバル艇と変わらず可也速いのですが、4周に全集中して機敏且つ正確なスティック裁き次第で、周回ブイをギリギリまで攻めて操縦出来れば、優勝も夢ではなかったと思います。 

当時続いての3大会共搭載エンジンは、OS46VR-Mでしたが、その後数年後にヒートレースで慣したPICCO45EXR-Mに載せ替えましたので、当初搭載エンジンよりもパワーがあるエンジンで、ショートストロークで高回転域エンジンなので、以前よりも速いです、ＮＡＳＡニトロ65%で使用してましたが、使用頻度も少ないエンジンで、ゴロゴロ感無し圧縮あり内部は綺麗で、当方が所有するエンジン全てのメンテですが、走行を終えて燃料を完全燃焼させ、後は大切にクロッツオイル注油してメンテして保管してました。

当エンジンヘッドカバーに一部ヒビが見えてますが、ヘッド内部に2mmの隙間がありヘッドビスを少し締めすぎると凹みを生じヒビが発生する事が分り、対策として裏表面にホットパッチと内部に2.0mmアルミ板を加工して、締め付けの際に隙間を無くして沈まない様に加工した事で、払拭出来ましたので心配はありません。

長文説明になりましたが、正直云って手放したくない惜しいフル装備で走行調整された船体ですが、今後整理の為、使用する事がありませんので、入手には多額を要する逸品ですが、我こそ全日本選手権400m周回レースに参戦されたいと考える何方に、中々オークションに出ない大変貴重な船体です格安スタートから、是非お譲りしたいのです。入札お待ちしております宜しくお願い致します。

その他に整理の為、ラジコン関連を出品してますので、ご覧頂けたら幸いです。 勿論多く落札された場合、まとめ取引や隙間に入る同梱でしたら可能です。

当艇の他に、O氏から譲り受けた逸品の各種鍛造特製ラダーやTRK製45クラスレーシングモノプロペラも出品致しておりますので、そちらも拝見頂けたら幸いです。