ポンプバラスト方式の自作潜水艦です。１枚目が外観で、２枚目の写真が内部構造です。５０Φのポリ系のチューブと５０Φのゴム栓を使って簡易的なWTCで、動力は１４０サイズのブラシモーターと前進後進可能アンプ、リポ２セル×２個で、操舵はラダーとエレベータ、バラストタンクは水中ポンプとシリンジで構成されています。３枚面は完全排水時の喫水、４枚目は水中ホバリング、５枚目は着底（といってもお風呂ですが）状態の写真です。スイッチは防水キャップでＷＴＣを開けなくてもON／ＯＦＦ可能ですが、バッテリー充電とＷＴＣ内の浸水時はゴム栓をはずす必要があります。素人作りですので完璧に防水ができておりませんので、５枚目程度の深さであれば大きな浸水はありませんが１ｍを超えるような深度は難しい（やったことがない）と思います。プールのような場所やきれいな川の浅瀬であればまだ潜っても船体ある程度見えますが、池や湖のようなところでは波や光の加減、水質によっては３０ｃｍも潜ったらほぼ見えませんので、潜望鏡深度くらいで遊ぶのが一番良いように思います。したがって、ラジコン潜水艦では２７Ｍや４０Ｍなど水中でも電波が伝わりやすい波長のものを使いますが、私はあえて２．４Ｇを使って、５０ｃｍくらい潜ると電波が切れるようにしてプロポのフェールセーフで電波が切れたらバラストタンクを排水して浮き上がるようにしていました。動力の前後進、バラストタンクの注排水による浮沈、ラダー、エレベータのサーボでの舵の稼働は確認しておりますが、エレベータ舵角等は調整が必要です。

（2023年 3月 27日 22時 35分 追加）


（2023年 4月 1日 13時 05分 追加）
発送サイズを間違って入力してしまいました。１７０サイズではなく１２０サイズとなります。