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インドネシア文化宮(GBI)の展示品総入れ替えに伴って、展示を終えた収集品を破格値で出品致します。これらの原始美術品(プリミティブアート・トライバルアート)は、いずれもGBIが長い年月を費やして収集してきた逸品・絶品です。日本ではまだまだプリミティブ・アートに関して理解が薄く、愛好者が少ないのが現状ですが、この機会に世界的、博物館レベルの品々に触れていただけましたら幸いです。すべて通常価格の20~30%引きです。尚、この特別価格での販売は期間限定とさせていただます。
世界的に有名な、パプア州(旧イリアンジャヤ)南西部のアスマット原始美術。その芸術性の高さは、ニューヨークにあるメトロポリタン美術館に「アスマット・コーナー」があることからも窺い知ることができます。プリミティブ・アートは、日本ではまだまだ愛好家そして理解者が少ないのが現状ですが、欧米諸国では、芸術品コレクターにとって『いつの日か、アスマット彫刻を手に入れたい』と、垂涎の的になるほど、よく知られた存在です。写真の『板根彫刻』は、1980年代後半に、アスマットのカスアリネン海岸にある村で製作されたものです。一本の板根(樹木の地表部分で大木を支えるように四方八方に板状の根が成長します)から彫り上げたもので、重量はおよそ4.4kg。全高約1.44m。底部の奥行きおよそ34cm。アスマット地方では、通常この板根部分は、ビス・ポール(祖霊像)の、透かし彫り先端部として応用されます。この透かし彫り突き出し部分は、一般的に“ペニス”の意味を持つと理解されています。この部分には、S字型モチーフや年輪鳥そしてヒクイドリのくちばしなどが掘り込まれます。この“ペニス”部分はビス・ポールの最も重要なパートであり、霊力と勇気、豊饒と繁栄を約束するシンボルとして信じられています。 トーテムポールのようなビス・ポールは、数メートル、時には十数メートルの長さがあります。ビス・ポールは、アスマット原始美術の中でも“最高峰”たる存在です。ウラモン(Wuramon=霊魂の舟)彫刻と並ぶアスマットの二大造形物です。アスマット人の死生観、そして首狩り風習と密接な関係を持つビス・ポールは、自然死を受け入れない部族社会にあって、死者の仇討ちをするための事前儀式として頻繁に製作された歴史を持ちます。製作はウンブ(儀式・祭り)との同時進行で行われ、時には材料の切り出しから完成まで数ヶ月要することも決して珍しいことではありません。
この彫刻の場合、ビス・ポールを作ることなく、板根部分のみを利用した、大変珍しい作品です。女性像が計7名、男性像が計6名、そして頂点に一羽の犀鳥(サイチョウ)が彫られています。また、ヘビが一匹、石器が2個彫り込まれています。
アスマット地方の神話である「フメリピッツ(創造主で“風の人”の意味)」に拠れば、天から地上に降りてきた創造主は、丸太をくり貫いて男女の像を彫った。次に太鼓を作った。トカゲの皮で覆って、太鼓を打ち鳴らすと、その男女の人形は立ち上がり、リズムに合わせて踊り、歌い始めた。そうして人間としてのアスマット人が誕生した、と。つまり、人間は木から生まれたという神話です。「アスマット」とは、地元の言葉で「真実の人間」、「我々は木だ」を意味します。木から生まれたと信じるアスマット人は、死ぬと身内の手で木の彫刻になります。この神話に根ざした風習によって、アスマット地方では、今や世界的なプリミティブ・アートの宝庫と呼ばれるまでに彫刻文化が異常に発達したわけです。 尚、アスマット彫刻に関しては『Asmat Art:Wood Carvings of Southwest New Guinea』(Periplus社刊)、『西イリアン探検(II)』(1980年、日本テレビ発刊・読売新聞社発売・大川誠一著)、『祖像の民族誌』(小林眞著・蹲踞館発行)などを参照してください。
(注)一枚目の写真は彫刻を裏表の両面から撮影したものです。あくまでも一個の彫刻で、二個ではありません。また、頂点にある犀鳥部分に折れた跡があり、修復されています。予めご了承お願い致します。
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